2008年8月21日木曜日

反省だけならサルでもできる

東京から電車で3時間くらいのひなびた温泉街にてのお話。
そこには無料の公衆露天風呂があった。
一日の疲れを落とそうとどっぷり肩まで浸かる。
フ~!極楽!!

他には地元のオッチャンらも大勢浸かっているのだが、フト見ると人口密度の高い一角があり、何やら妙に肌の白い人を囲んでワイワイ盛り上がっている。
しかし私は自分の伸ばした手の先すらはっきり見えないほどのド近眼であるため、そこの中心が何者なのかよく分らない。
仕方ないので顔洗う振りしてヤブニラミしてみたり、さり気なく横移動して近付いてみたりするうちわかった。
なんとシワクチャバーサンではない、白い餅肌の(バーサンに比べれば)若い女性が入り込んでいるではないか!(ここは混浴ではない)
しかもどうやら今晩のお客を求めての営業活動中らしい。
瞬時に、これは見なきゃ損だ!と思ったが、はっきり見ようと思ったらオッチャンの輪の更に中まで入り込まねばならないので泣く泣く諦めた。

見たいのに見れない。
私は反省し、カイゼンした。
以降、温泉に入る時は必ずメガネをかけて入るようにしている。
残念ながらその後そのようなチャンスには巡りあってないのだが…。


…という一件を踏まえた上で、シンガポールのとある宿にてのお話。
そこは男女相部屋のドミだった。
明け方、足音でフト目を覚ますと、何とトップレス・パンツ一枚の白人女性がヒタヒタ歩き回っているではないか!!
瞬時に、これは見なきゃ損だ!と思ったが、今ここでメガネをかければ明らかに「裸を見るため」にメガネをかけたことがバレバレになってしまうので、日本男児の誇りを汚さぬよう泣く泣く諦めた。

見たいのに見れない。
私は反省し、カイゼンした。
以降、寝る時は必ずメガネをかけて寝るようにしている。
残念ながらその後そのようなチャンスには巡りあってないのだが…。

2008年8月1日金曜日

善光寺展のご報告

7月25・26日の長野・善光寺展、無事に終了いたしました。

初日入場者は約70人(今回はカウンターがなかったので推定)、二日目は130人ほど。
あわせて約200人の入場者を数えました。
前回の狛江展の530人に比べれば少ないですが、その時は告知を見て来てくれた人がほとんどだったわけですが、今回は善光寺参りしたらタマタマやっていた展示に入って来てくれた人が大半のはずです。

「チベットを知らない人に知ってもらいたい」
我々の本来の目的を考えれば、この数字は決して少ないわけではありません。
小さな力も集まれば大きな力になることを信じて頑張ろうと思います。


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善光寺大本願が今回の会場です。


和室大広間をグルリ囲むように展示しました。


善光寺観光ついでに入場された方が多かったです。


チベットグッズ紹介コーナーは前回よりもパワーアップしました。


図書コーナーではお茶を飲みながらゆっくり出来ます。


「チャリダー茶館」また今回もやってしまいました。


遊牧生活を語るスライドショーもやりました。


チビっ子が来た時とギャルが来た時は紙芝居をやりました。


川辺ゆかさんのチベットミニコンサートでは会場が満員になりました。


チベットに、そして世界に平和が訪れますように。