自分でも忘れつつあったが、今回の中国再訪の最大の目的は以前お世話になった人々を訪ね歩くことにあった。
が、3年ぶりに訪れた中国の町は変化が大きく、居なくなって会えない人が多い、というのは去年の今頃書いた。
そしてさらに一年が過ぎた現在。
再訪する町する町、こんなに大きなところだったかなあ?というくらい横へ横へと拡張され、ボロ宿ボロ食堂などはきれいサッパリ取り壊され巨大なビルに変わっていた。
再会成ったのは開発から取り残されたような途中の小さな村の人くらい。
おかげでここまでの再会率は20%を割ってしまった。
あの時笑顔で見送ってくれたあの人たちはいったい今どこで何をしているのだろう…?
2006年8月5日土曜日
四年大昔