はじめに。
これを読んでもよい子は決して真似しないでください。
よい大人になれません。
またよい大人も決して真似しないでください。
悪い大人になってしまいます。
なぜか私の乗る飛行機はすごい夜遅くだったりメチャメチャ朝早かったりする。(今回のもAM1:30だった)
そうなると前日から空港で泊り込みである。
皆様もご存知の通り空港では何でも高いのでなるべく消費したくない。
よって飛行機に乗込む時にはいつもハラペコである。
今までの中で一番ひどかったのは、カルカッタ→モスクワ→アテネの飛行であった。
モスクワで4日のトランジット。
しかしトランジットビザは72時間のみ。
つまり丸一日は空港内で過ごさねばならない。
ビスケットをかじって何とか生き延びたが飛行機に乗った時にはすでにフラフラである。
待望の食事が来た。
スッチーが聞く。
「肉にしますか?魚にしますか?」
あまりに飢えていた私は思わず言ってしまった。
「両方ください!」
一瞬スッチーは困った顔をしたが「もし余ったらあげますよ」。
一応全員に配り終えた後ちゃんと持って来てくれた。
パンも山ほどくれた。
皆さんも腹減ってどうしようもない時は試してみてください。
また機内でもらえる絵葉書(たいてい飛行機の写真)を書いてスッチーに出しておいてくれるよう頼むと切手無しでも届きます。(どういう仕組みかは知りません。全ての航空会社でやってくれるかどうかもわかりません。)
皆さんも切手を買うお金が無い時は試してみてください。
それでは皆さんもよいフライトを!
2004年3月9日火曜日
飛行機心得