以下の中国語の意味を答えよ。
<初級>
1.羽毛球 2.将軍腹 3.猫和老鼠(ヒント:「和」は「and」のこと) 4.筆記本電脳 5.愛人
<中級>
6.餅屋 7.加油! 8.李小龍 9.新聞 10.勉強
<上級>
11.卓球 12.麺包車(ヒント:「麺包」は「パン」のこと) 13.大頭貼 14.小人
<解答>
1.バトミントン。
2.太鼓腹・ビール腹。今中国では肥満急増中。テレビではダイエット番組や痩せるための通信販売CMがしょっちゅうやっている。
3.トムとジェリー。中国語版ではトムは「大地瓜(マヌケ)」、ジェリーは「小不点児(チビスケ)」と呼ばれていた。
4.ノートパソコン。
5.旦那・嫁。夫婦が自分の連れ添いのことを話すときに使う言葉。おばちゃんが旦那のことを「私の愛人」と、聞いている方がこっぱずかしくなるようなことを普通に言う。日本で言う「愛人」の意味もある。
6.パン屋・ケーキ屋。中国にも「餅は餅屋」ということわざがあるかどうかは不明。
7.頑張れ!オリンピックなどで中国人の観客が「ジャーヨー!」と叫んでいるのはこれ。
8.ブルース・リーの中国名。中国人に「ブルース・リー」とか「ジャッキー・チェン(成龍)」とか言ってもまずわかってもらえない。
9.ニュース。新聞のことは「報紙」。
10.無理やり、嫌々すること。日本人の「勉強」もある意味嫌々しているのかもしれないが…。
11.ビリヤード。台球ともいう。テーブルテニスのことは「ピンパン球」という。
12.乗り合いライトバン。多分車の形がパンの形に似ているからだと思うが…。
13.プリクラ。
14.つまらない奴。日本に来た中国人が入場料表示で「大人200円 小人100円」とか見たらきっとビックリすることだろう。
<判定>
14-11:あなたの前世は孔子です。
11-8:あなたの前世は諸葛孔明です。
7-4:あなたの前世は鑑真です。
3-0:あなたの前世はゼンジー北京です。
2005年11月29日火曜日
漢字テスト 第2弾
中国ハマリ度テスト
以下の質問の答えがYesならそれぞれ加点・減点せよ。
1.中国(含台湾・香港)に行ったことがある。(+行った回数×10点)
2.行ったことはないが行ってみたいと思う。(+10点)
3.中華料理はフランス料理に勝ると思う。(+3点)
4.餃子といえば当然水餃子だ。焼くなんて邪道。(+10点)
5.2008年のオリンピックがどこでやるか知っている。(+3点)
6.現在の中国の人口がどれほどか知っている。(+5点)
7.「西遊記」「三国志」「水滸伝」「項羽と劉邦」を読んだことがある。(+読んだ本の数×5点)
8.体の調子が悪くなったらまず漢方に頼る。(+10点)
9.今着ているシャツはユニクロ製だ。(+3点)
10.少林寺拳法を習ったことがある。(+10点)
11.女子十二楽坊のCDを持っている。(+3点)
12.上野動物園でパンダを見たことがある。(+3点)
13.麻雀で役満であがったことがある。(+5点)
14.「731部隊」について知っている。(+10点)
15.チャイナドレスを着てみたいと思う。(あなたが女なら+10点、あなたが男なら-20点)
16.山崎豊子「大地の子」を読んで(あるいはドラマを見て)泣いた。(+20点)
17.「中日友好」という文字を見ると「ドラゴンズのファンクラブのこと?」と思ってしまう。(-20点)
18.「中国」という文字を見ると反射的に「広島県」「鳥取県」…と思ってしまう。(-30点)
19.30年くらい前のテレビドラマ「西遊記」で猪八戒に扮していたのは西田敏行だが、続編では配役が代わった。それが誰だか知っている。(+80点)
20.中国国歌が歌える。(+100点)
21.「ブルース・リー」というのは「青三号」つまり「ブルー1(ワン)、ブルー2(ツー)、ブルー3(スリー)」のことだと思っていたことがある。
あるいは「テレサ・テン」というのは「テレサ十号」つまり「テレサ1(ワン)、テレサ2(ツー)…、テレサ10(テン)」のことだと思っていたことがある。(-60点)
22.「知っている中国人」と言われて真っ先に思い浮かぶのはゼンジー北京だ。(-100点)
<注釈>
4.中国に餃子屋はそこら中にあるが、普通水餃子・蒸餃子で焼くのを出すのは極まれ。
5.もちろん北京。
6.公式発表は13億人、実際は14億15億とも…。
14.太平洋戦争中旧満州国で毒ガス兵器を開発していた部隊。未だに中国が日本の戦争責任を追及する最大の要因の一つ。
17.日本では「日中友好」だが中国では「中日友好」という。「早慶戦」と「慶早戦」みたいなものか。
19.左とん平。
22.自称広島県出身なので「中国人」と名乗ってもあながち出鱈目ではない。
<判定>
201点以上:ハマリ度100%!あなたこそ師父(マスター)!今すぐ中国行き片道航空券を買いに行きましょう!
151-200点:ハマリ度80%!師父まであとわずか!一度中国に留学してみてはいかが?
101-151点:ハマリ度60%!あなたなら次の休暇も中国旅行でしょうね。
51-100点:ハマリ度40%!中国・香港にも良質の映画がたくさんあります。お試しあれ。
1-50点:ハマリ度20%!近所のラーメン屋じゃなくて、本格的な中華料理を一度味わってみて下さい。
0点以下:ハマリ度0%!中国とは縁がないようです。来世で会いましょう。
<ちなみに>
自分でやってみたら、左とん平と国歌が効いて292点!
中国でホームステイ
昆明にやって来た目的の一つに、3年前ここらを走ったときに知り合った中国人サイクリスト親子を訪ねることがあった。
引っ越してしまって行方不明になっていることが心配されたが、実際引っ越してしまっていて探し出すのに四苦八苦したものの、何とか再会に成功。
3年振りということで熱烈歓迎祝賀行事目白押しで、結局そのままそちらのお宅に10日間ほどホームステイさせてもらった。
……とここまで書いて思ったのだが、「ホームステイ」と英語で言うと「言葉の勉強と文化交流のためやってきました。オーそうですか!それは遠いところようこそ!」と歓迎ムードいっぱいなのに、これを日本語で「居候」と言ってしまうと「このお呼びでない無駄メシ食いめ、いったいいつまで居やがるんだ。とっとと帰りやがれ!」と、突然肩身の狭い、三杯目にはそっと出すような存在になってしまいますね。
後者にならぬよう努力したいところです。
まあとにかく実際に現地の人と寝起きを共にするとやっぱり学ぶところは多いことを再確認しました。
(写真:連日食べすぎ…)
2005年11月18日金曜日
男の夢(休暇編)
私が男塾塾長江田島平八であある!
塾生たちの本来の学校が中間試験シーズンに入ったのでそっちに集中させるためしばらく男塾は休講にし、雲南省昆明に来ているのであある!
知人がここの大学に語学留学しているので、そのつてを使って中国語講座に参加しているのであある!(モグリ受講なのでタダ)
無論将来の男塾のライバル学校の敵情視察が真の目的であある!
だが・・・
そこでショーゲキを受けたのが、みんな高だか2ヶ月そこそこの勉強でペラペラ中国語を話していること。外国人相手だからといってまったく容赦することのない近所のおばちゃんの爆裂的中国語を必死に聞き取りつつ何ヶ月もかけてやっと身につけた私のレベルを遥かに凌駕していた。
それに教える方もプロだけあって、ポイントを押さえた無駄のないしかも興味の持てる内容の授業をやっている。
自分の話すレベルも教えるレベルもぜんぜんなってなかったのだなあ…と意気消沈。
お、いかん、ショックで言葉が普通になってしまった。
フム!
ここでの体験を生かし、男の夢実現に向けて江田島は更なる精進をすることを誓ったのであある!!
2005年10月20日木曜日
男の夢(その後)
私が男塾塾長江田島平八であある!
開塾以来3ヶ月が経ち、第一期塾生らが日検四級レベルに達したので(たった3ヶ月だけど本当だよ。塾長うんぬんより塾生らの努力と才能による)
そろそろ閉塾し元の旅人に戻ろうと思っていたのであある!
とその時、第2期・第3期塾生希望者が現れたのであある!
「NOと言えない日本人」である私は「次の年越しはラサで」
という目標をかなぐり捨てこのままここで老師生活を続けることを決めたのであある!
という訳で現在は、
正午・学生の部(初級)、午後・社会人の部(初級)、夕方・学生の部(中級)
の三部制でやっているのであある!
言うまでもなく塾生は女性限定であある!
男性が来ても門前払いであある!!!
以下求人広告:
日本語教師求ム。
条件:日本語堪能。漢字が書けること。年齢・国籍・性別・容姿一切問わず。
勤務場所:中国 広西省 龍勝鎮
待遇:時給0円。交通費・必要経費など一切支給せず。
希望者は以下まで。
kazumotomiwa@hotmail.com
2005年9月30日金曜日
タイクツな日々
ここ龍勝は小さな町なので普段これといったイベントがなく基本的に退屈である。
だから火事でも起ころうものなら(実際あった)、めしの最中だろうが、赤んぼが泣き喚こうが、自分の家が火事になろうがとりあえず見に行かねば損だ!とばかりに大騒ぎになる。
そんなこの町で先日、町内バスケットボール大会に毛の生えたようなイベントがあった。
それでも滅多にない貴重なイベントなので開会式には獅子舞が出たり、民族舞踊があったりと主催者の気合が感じられる。
試合そのものは取りたてて述べることはないのだが、試合開始・終了の合図に「ジャーーーーーン!!!」と銅鑼が鳴らされたのがいかにも中国的。
表彰式の小姐がチャイナドレスだったのもGood!
中国バンザイ。
生日快楽
先日33歳の誕生日を中国で迎えました。
今年は女子高生に囲まれ祝ってもらい、幸薄き私の人生で最良の誕生日になりました。
塾生らが買ってきてくれた大きな誕生日ケーキは見た目も素晴らしいですが、味も見た目通りものすごく甘くて、甘党の私ですらウップとなるくらい。
でも塾生らも「甘すぎる」とブーブー言っていたので私の味覚はまだ狂っていないようです。
つまるところ何が言いたいかというと、ただの自慢です。
失礼いたしました。
漢字テスト
以下の中国語の意味を答えよ。
<初級>
1.麻雀 2.酒鬼 3.手球 4.平頭 5.雪人 6.火車 7.空中小姐
<中級>
8.手紙 9.自来水 10.太太 11.老婆 12.宝宝 13.百姓 14.手機
<上級>
15.暗算 16.三明治 17.一級方程式 18.巴西 19.黄色書 20.熊猫
<解答>
1.すずめ。マージャンは「麻将」と書く。
2.のんべえ。のんだくれ。
3.ハンドボール。「足球」はサッカーのこと。
4.角刈り。中国男性オフィシャルヘアスタイル。
5.雪だるま。
6.鉄道。
7.スチュワーデス。
8.トイレットペーパー。Letterのことは「信」と書く。
9.水道。
10.嫁さん。中国語の「太」にデブの意味はない。
11.これも嫁さん。謙譲の精神??
12.赤ちゃん。子は宝ですね。
13.一般庶民。もちろん放送禁止用語ではない。
14.携帯電話。
15.計略にはめること。中国で「暗算が得意です」と言うと友達を失います。
そらで計算することは「心算」という。
16.サンドイッチ。音の当て字。「サンミンジー」と読むのだが・・。
17.F1。フォーミュラワンの直訳ですね。
18.ブラジル。これも音の当て字。「バーシー」と読むのだが・・。
19.エロ本。中国のエロは桃色ではない。
20.パンダ。
<判定>
0-1:合格可能性20%以下。受験校の再考を要する。
2-4:あなたは横浜の中華街に行ったことがありますね。
5-7:あなたはチャイナドレスを着ている人に興味がありますね。
8-10:あなたは「少林寺三十六房」を見たことがありますね。
11-13:あなたは少林寺で修行したことがありますね。
14-16:あなたはサモ・ハン・キンポーですね。
17-19:あなたは毛沢東ですね。
20:一度専門の医師に看てもらうことを勧めます。
2005年9月13日火曜日
最近の生活
私は今中国南部の龍勝という、端から端まで歩いて30分もかからない小さな山間の町にいます。
すでに2ヶ月近く経とうとしていますが、そんな何もない町で一体何をしているのだ?!と言う声は聞かないけどこっちから先に報告させていただきます。
無論最大の目的は日本語を教えることなんですが、それは夕方2時間(今は1.5時間)にすぎません。
まず午前。
今日やる授業のためのプリント作りと合間に話す小ネタ作り。
飽きられないような、難しくなりすぎないような、しかも有効で効率的な内容を考えるのは大変な作業ですが大変面白くもあります。
私のやっていることには「人生を教える」ようなことは含まれないのでその分お気楽ですが、本物の教師というのは更に大変な仕事なんだろうなあ、とつくづく感じさせられました。
午後は自らの中国語上達のための実地訓練。
といってもただその辺の暇そうな人と喋るだけです。
宿には喋り好き・世話好きのおばちゃんがいて、私の話す言葉をいちいち直してくれて大変ありがたく思っていたのですがその言葉はどう聞いても普通話(共通語)ではない。
この辺りの方言(桂林話)かな?と思っていたら更にそれを通り越して少数民族トン族の言葉でした。
という訳で最近は日・中・トンのトリリンガルです。
夕方は日本語のお勉強会。
そして夜はみんなでテーブルを囲んでの夕食です。
この前までは夏休み中で、バイトの若い人が住み込みで何人か働いていたのでよい話相手になってくれていたのですが、9月に入って皆復学してしまったため、話相手がいなくなり暇になってしまいました。
そこで老板(ボス)に「何か仕事を手伝わせてくれ」と頼み併設されているレストランの服務員になりました。
さっそくもっとも忙しい接客部門にまわされたのですが、客のオーダーが聞き取れないという致命的欠陥があることが判明、わずか30分でクビ。
皿洗い兼掃除という誰でもできる部門に配置され今に至ります。
報酬は夕食無料招待。
その夕食は主にその日の残り食材で作られるので客の入りが悪いと魚ドーンの豪華食卓になるのですが、忙しい日には菜っ葉と肝だけの鍋だったりして巨大ポリバケツいっぱいに捨てられていく客の残飯(ブタの餌になる)の方がはるかに美味そうに思えることもあります。
こんな感じで毎日やってます。
6月6日にUFOが・・・
よく行く食堂で、おばちゃんが問う。
「あんたこの町に2ヶ月近くもいるけど一体何してんの?」
私答える。「フフフ、よくぞ聞いてくれました。私はここで日本語『会話』を教えているのだ。しかも無料で。」
おばちゃん「アイヤー!それなら私達にも教えてちょーだいよ!」
私「もちろん歓迎光臨!」
そして数日後、本当におばちゃんはやって来た。
息子を連れて。
ちょうどその時授業中だったので、取り合えず今日のところは見学してもらうことにして2人を部屋に招き入れて内容の説明をする。
しかしなぜかおばちゃんらは「?」顔。
私の発音が悪いのかと思い、塾生に説明を頼む。
しばらくやり取りした後、おばちゃんと息子は恥ずかしそうに「ゴメンゴメン」と言って出ていってしまった。
塾生が「あのおばちゃんはここを『絵画』教室だと思って来たらしい」と言う。
なんでそんな勘違いが起きたのか塾生らも腑に落ちない様子で「おばちゃんになんて説明したの?」と聞く。
「ただ『会話』を教えている、と言っただけなんだけど・・・?」と話すと塾生一同「それだ!!!」
聞けば「会話」と「絵画」は「hui(下がりぎみ)hua(下がりぎみ)」でまったく同じ発音。
そこで勘違いが生じたようだ。
いわれて初めて気がついた。
中国語の一文字が持つ発音は約400種。
それぞれに4種の抑揚があるので計1400種(ない発音がある)。
漢字2文字の組み合わせとなると単純に計算して
1400×1400=約200万通り。
わずか200万分の1の偶然に出くわすとは・・・。
おばちゃんゴメンネ。
お詫びの印に、今度日本の代表的絵画手法である「ドラえもんの絵描き歌」を伝授しようかと思っています。
まるかいてチョン!
