<その3.日光浴が好き>
夏にリゾート地に行ってごらんなさい。
そこには「白人」はいない。
いるのは「赤人」である。
「何もそんなになるまで・・・」とア然としてしまう程まっかっかに日焼け、いや火傷を負ったシミソバカスだらけの赤人さん達がウロウロしている。
あのまま熱い風呂にでも入ったら飛び上がって天井を突き抜けそうである。
ある筋から聞いたところでは、夏休み明けにあおっちろい肌をしていると「プアホワイト」といって、バカンスにも行けない貧乏人として馬鹿にされるらしい。
真実だとしたらなんとも哀れな話である。
2004年12月7日火曜日
白人旅行者のフシギ(3)