私は神など信じないが、ラサに来てそれを信じたくなるような出来事があった。
2年前、ラサでお世話になった家に娘さんがいて、ラサを去った後も度々メールのやり取りがあった。
しかししばらくして連絡がなくなり、その後そのアドレスも消滅してしまった。
(ホットメールは1ヶ月アクセスしないと消える)
そして月日は流れ、先日ラサに2年振りにやって来てメールボックスを開くと何とその娘さんからのメールが来ているではないか!
発信日を見れば到着の2日前になっている。
もちろん彼女は私が今ラサにいることなど、それ以前にチベットを再び旅していたことさえ全く知らない。
その後実際に会ってみると彼女もビックリ。
やっぱりラサは神の住む街である。
(写真:左がその娘さん)
2004年7月28日水曜日
神の住む街