中国を旅するにあたって筆談は大変心強い交流方法ですが、やはり同じ文字でも意味が違ったり、字が簡略化されすぎて分からなかったり、そもそも日本にはない文字だったりして全て理解するには勉強しないとだめ。
私も毎日すごい量の筆談をしてきて(ボールペンの芯が1週間でなくなる)かなり筆談能力はアップしました。
それに発音は土地が移るにつれどんどん変化していくのでついていくのが大変ですが、文字はずっと共通なのも便利です。
やっぱりたった1文字で意味が伝えられるというのはすごいことだと思います。
ただ時折ビックリするような文字もあって
牙科・・歯医者のことです。噛まれそうですね。
炎熱・・天気予報で、気温は高いでしょう、のこと。燃えそうです。
雑誌読んでたらアイドルのプロフィール紹介があり
「身長5尺4寸」
なんか雷電為右衛門みたいで笑えました。
2003年9月5日金曜日
中国的漢字事情